▶︎私のやる気スイッチはどこ?
誰しも一度は考えた事があるのではないでしょうか?
今回は、そんな”やる気”問題を
心理学的に動機(モチベーション)の観点から解説します!
やる気が出ない。
何とかやる気を出す方法を知りたい!
そんな方は読んでみて下さい。
▶︎動機(モチベーション)は2種類ある。
2種類とは
- 外発的動機
- 内発的動機
です。
▶︎「外発的動機」とは
その名の通り、地位や役職、給料など、外から与えられるものによって得られる動機(モチベーション)の事です。
▶︎対する「内発的動機」とは
自分の意思による動機を指します。
なにか貰えるから。ではなく
”自分が”やりたい!
という思いの動機です。
▶︎どちらがパワフルか?
うまく使い分けるのが理想ですが、
外発的動機にはデメリットがあります。
非常に簡単なもので
- 慣れる
- 飽きる
です。
想像してみてください。
ご褒美や昇給。嬉しいですよね。
しかし、すぐに
もっと欲しい!と思ったり
もー貰えないならテキトーでいいかな?
など、思った事はありませんか?
そーです。
何かを得られる!それだけでは
その時は頑張る事が出来ても次第に、慣れて飽きてしまいます。
それに比べて内発的動機はもっと自分の意志によるものです。
例えば
絵を描くのが好き
走るの好き
のように、誰かに何かを言われたからではなく。
”自分の中から湧き出る気持ち”
まさに夢中になることです。
▶︎夢中を支える満足感
そのような内発的動機にもやはり、
「心の満足感」は大切です。
その満足感を高める要素は心理学的に3つ提唱されています。
それは
- 自分から感
- 出来る感
- 繋がり感
の三要素と言われているそうです。
▶︎これを言われてピンと来た!
私はこれを読んだ時にピンと来ました!
手前味噌ですが、
「これやってる!」という感じです。
▶︎どーやっているか?
やり方は簡単!
私の方法ですが参考になれば使ってください。
まず
- 目標を決める!(自分から感)
- 人に言いふらす!(繋がり感)
- 達成するまでやる!(出来る感)
です。
私はいつもこれです。
とりあえず言いふらしてからなんとかします笑
さらに、これを使ってステップアップしたい方にもう一つ。
▶︎行くてを阻む「学習性無力感」
ちょっとずれるかもしれませんが。
最初に立てるこの目標にとらわれすぎてしまうと、達成出来ない事に落ち込みます。
さらにこの落ち込みが繰り返されると。
私はどーせ出来ない。ダメな人間。
のように否定的な思考に入り込んでしまいます。
そのような思考にとらわれると、動き出せなくなり。
さらに結果が出せず落ち込む。
やっぱりダメな人間だ。。
無限ループです。
▶︎目標は曖昧でもいい!
そのような落ち込みのループに入らないために、
実は、目標は”曖昧”でもいいんです。
明確過ぎる目標はあったほうが良いのは間違いありませんが、
それが、妨げになる事もあります。
こんなふうになりたいな。
それもあなたの歩みをスタートさせる力になれば、
立派な目標です。
▶︎自信が持てなくて動き出せないのなら。
もし、動き出したいのに自信が持てない。
そんな思いをお持ちの方は、
何となくでもよいので
「こんな人好きだなぁ〜」
「こんなふうだったらいいなぁ〜」
という所に向けて、ほんの少しの変化でも良いので動き初めてみてはいかがでしょうか?
少しずつ、「小さな出来た」が積み上がっていけばいつの間にか、やる気がある状態になってるかもしれません(^^)
さらに聞いてみたい!
私のやる気スイッチを探したい!
そんな方は
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